全国社会人サッカー選手権大会 1回戦 試合結果
FC延岡AGATA 2-2 厚木はやぶさFC
PK戦の末、勝利!2回戦進出!
いよいよ第62回全国社会人サッカー選手権大会が開幕しました。
今年は宮崎県での開催となり、初戦から多くのサポーターの皆さまに会場へ駆けつけていただき、温かいご声援をいただきました。
試合は立ち上がりから相手の積極的なプレッシングに苦しみ、自陣でボールを奪われる場面が続きます。何度かピンチを迎えますが、選手全員が素早く攻守を切り替え、粘り強い守備でゴールを許しません。
徐々にAGATAも持ち味であるパスワークからリズムをつかみ、相手陣内へ押し込む時間を増やしていきます。
前半17分には、パスをつないでゴール前までボールを運び、亀井選手がシュートを放ちますが、惜しくも枠を捉えることができません。さらに前半30分には、吉武選手が放ったミドルシュートがクロスバーを直撃するなど、得点のチャンスをつくります。
しかし前半35分、相手に左サイドをドリブルで突破され、クロスからピンチを迎えます。GK田渕選手が一度は防いだものの、こぼれ球を押し込まれ、先制点を許します。
1点を追いかける展開で前半を折り返します。
後半は長井選手を投入し、守備の安定を図りながら反撃を開始します。中盤で主導権を握る時間が増え、AGATAが相手陣内へ押し込む展開が続きます。
すると後半21分、森選手の縦パスを受けた吉武選手が、前線の小野選手へ絶妙なスルーパス。抜け出した小野選手が角度のない位置からニアサイド上部へ豪快にシュートを決め、ついに同点に追いつきます。
勢いに乗るAGATAは、その後も攻撃の手を緩めません。
後半29分には、亀井選手が相手のパスをインターセプトすると、そのままゴール方向へドリブルで持ち運び、相手DFを引きつけて竹村選手へパス。これを竹村選手が冷静に流し込み、逆転に成功します。
その後も途中出場の高瀬選手、吉永選手、木原選手らが積極的にゴールへ迫り、何度も相手ゴールを脅かしますが、追加点を奪うことはできません。
このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、相手のコーナーキックからヘディングシュートを決められ、土壇場で2-2の同点に追いつかれます。
試合はそのまま終了し、勝敗の行方はPK戦へと持ち込まれました。
負ければ大会敗退となる一発勝負。
終了間際に追いつかれる苦しい展開となりましたが、選手たちは気持ちを切り替え、強い意志を持ってPK戦に臨みます。
PK戦ではGK田渕選手が相手の2人目、4人目のキックを見事にストップ。AGATAはキッカー全員が成功し、激闘の末に1回戦突破を決めました。
この試合は、決してAGATAの思い描いた展開ばかりではありませんでした。相手のプレッシャーに苦しむ時間帯や、逆転後に追いつかれる難しい状況もありましたが、最後まで諦めることなく、チーム全員で勝利をつかみ取ることができました。
そして何より、地元・宮崎で開催される大会で、多くの皆さまの声援を力に変え、勝利を届けることができたことを大変うれしく思います。
会場に駆けつけてくださった皆さま、そしてさまざまな場所から応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
明日は2回戦。
厳しい戦いは続きますが、今日の勝利を次につなげ、一戦一戦、チーム全員で勝利を目指して戦います。
引き続き、FC延岡AGATAへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。
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